一昔前って、風邪とかインフルエンザって冬だけのものでしたよね?ところが最近では、1年中ウイルスがあるんですね。
- マイコプラズマ肺炎
- ロタ・ノロウイルス
- 溶連菌
- プール熱
- 麻疹(はしか)
- 風疹(ふうしん)
- インフルエンザ…etc
マイコプラズマやロタ、ノロ、溶連菌などは、聞いた事も無かったです。そこへきて昨年からのコロナウイルス。
ビジネスは体が資本ですので、今回はそれらの予防法をシェアします。
やる事は以下の通りです。
- 歯磨き
- 歯間ケア
- 喉うがい
- 鼻うがい
手洗いも重要ですが、ウイルスのほとんどは“口と鼻”から入ります。つまり、ここをケアしておくだけでもかなり防げてしまいます。
「歯磨きとうがいは毎日しているよ」
という人も多いと思いますが、徹底的にやる事がポイントになりますので、詳しく解説します。
歯磨き
歯磨きについては、今さら説明不要と思いますが、1つ加えてほしいのが“歯茎磨き”です。歯を磨くついでに歯茎まで磨いてしまいましょう。
もちろん、血が出るほど力を入れてゴシゴシする必要はありません。優しく歯ブラシでマッサージする感じです。
これをすると、歯周病の原因となる歯周ポケットが小さくできるのです。
実はコレは、僕自身が歯医者さんに指導された方法なので、安心して取り組んでください。
歯間ケア
歯間ブラシでも良いですし、デンタルフロスや糸ようじでもOKです。思った以上にプラーク(歯垢)や食べかすが残っているので、毎日行いましょう。(これも歯医者さんに指導されました)
なお、スキッパになる心配をする人がいますが“なりません”(笑) こんなことで歯間は広がりませんので、安心してください。
喉うがい
これは冬の風邪のシーズンになるとCMでもやっているくらいなので、説明は不要ですよね。
鼻うがい
花粉症やインフルエンザなどのウイルス対策に有名ですよね。蓄のう症(副鼻腔炎)の症状緩和にも役立つのでオススメです。
方法としては、体温と同じ位(36~38度)のぬるま湯に、塩(1回分200mlで1.8gほど)を入れて『0.9%食塩水』で行います。
コツとしては、やり過ぎないこと。1日1~2回で十分です。
ネティーポットを使うとやりやすいです。
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これら全部をやるのが効果的ですが、まずは手軽にできる事から習慣化していくのがオススメです。
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