今回はデザインしない方がいい所をお伝えします。結果的にコスパの高いデザイナーの活用法になる話です。
まず、デザインしない方がいい所はLPとセールスレターです。
どういう事かと言うと、
『LPなら広告無しで登録率20%、セールスレターなら成約率2%に達するまでは書き換える必要があるので、それまではデザイン無しでテストしましょう』
という事です。
デザインしてからテストして修正するとなると、再度デザイナーに依頼しなければなりません。
無料でサービスしてくれればいいですが、そうでなければ都度、費用が発生します。
どんなに気前のいいデザイナーでも1回か2回が限度でしょう。タイプミスや誤字脱字であれば対応しますが、“変更”となるとそう何回もはタダでは動いてくれません。
それと、実は登録率や成約率にデザインはそれほど影響しません。
結局の所、読み続けるかどうかは一言目のキャッチコピー次第です。キャッチコピーを見て読み続けるかを判断されます。
どんなにカッコイイデザインでも興味を惹きつけられなければページを閉じられますし、デザインの無いワードで書いたような文章でも興味を掻き立てられればその先を読み続けてもらえ、結果的に登録や購入行動に結び付きます。
ただ、そうは言っても
- カッコ悪いのは嫌だ
- ブランディングにも繋げたい
- 商品のイメージも湧かせたい
など、様々な思いがあると思います。なので、お財布にエコなデザイナーの活用法をお伝えします!
ステップ1.LPやセールスレターを執筆する
ステップ2.ワードプレスやペライチなど自分でできる簡単な方法で公開し、結果を測定する
ステップ3.LPなら登録率20%、セールスレターなら成約率2%に達するまで書き直す
ステップ4.それぞれ目標値に達したら、そこで初めてデザイナーに依頼する
ステップ5.理想のカッコイイ、素敵なデザインされたサイトを手にする!
・・・
この5ステップが最も出費を抑えて理想のデザインを手に入れる方法です。
テストをすっ飛ばして理想のデザインを手に入れたい気持ちも分かります。私自身、以前はそうしていました。
私の場合は元々デザイナーなので手間と時間を費やしただけですが、それでも無駄にしていたことには変わりません。
そして、コピーはある程度以上の経験が無ければ、一発で決まる事はマレです。
費用を掛けた上に結果も出ないとテンションも下がります。挫けそうになってしまいますし、無駄に修正費用を払うのであれば、広告を出した方が100倍得る物があります。
先に文章を固めてからデザインを依頼するのがお勧めです。
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